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- コニカミノルタ光みらい奨励金に学生の研究が採択されました
田中 拓充さん(大学院修士課程 電子・光工学コース1年)の研究が、「2020年度コニカミノルタ光みらい奨励金」に採択されました。
「コニカミノルタ光みらい奨励金」は、公益財団法人コニカミノルタ科学技術振興財団からの助成により、一般社団法人日本光学会が、新産業の創出につながるようなポテンシャルの高い光科学技術を進歩させるために、次世代を担う独創的な研究の奨励ならびに若手研究者の育成を目的に設けているものです。
田中さんの「光学式磁気センサとコンピュテーショナルイメージングを用いた交流磁界分布の画像化」の研究内容が評価され、採択に至りました。これは、目に見えない光を用いて、目に見えない磁界を測定する研究であり、本研究が進むとワイヤレス充電の効率化につながることが期待されます。
田中さんは「他者に評価されることで本研究に対するモチベーションが上がり、今までやってきたことが無駄ではなかったと再認識することができました。ご指導してくださった田上 周路准教授や、学会発表の度にご意見やご提案いただいた他大学の先生方にも感謝しています。本支援を生かし、さらに研究を進めてまいります」と、感謝と抱負を語りました。
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