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- 開学記念日式典を執り行いました
開学記念日の11月7日、香美キャンパス講堂にて「令和4年度開学記念日式典」を執り行いました。
式典では、学生表彰、教員表彰ならびに名誉教授称号授与を行いました。
学生表彰においては、前年度の学業成績(GPA)が各学群上位1%程度の学生におくられる「学業成績最優秀賞」や、スポーツ競技団体が開催する西日本大会レベル以上の競技会において上位の成績をおさめ、かつ前年度の学業成績が各学群上位20%程度の学生におくられる「アスリート特別優秀賞」など、6つの賞で117名、2団体が表彰されました。
教員表彰では、学生による投票結果、授業評価結果などにより3名の教員が表彰されました。また、2名に名誉教授の称号が授与されました。
受賞者等一覧はこちら
磯部 雅彦学長は「本日、開学から満25年を経て迎えた開学記念日において、学生表彰された皆さん、誠におめでとうございます。皆さんは学業に精進し、またスポーツに励み成功を勝ち取りました。また、学友のことを思い、リーダーシップを発揮し、学内外で活躍されたことを非常に高く評価できるものと思います。皆さんは大いにこれを誇り、自信をもっていただきたいと思います。さらに、この姿勢を周りの学友にも見せて良い影響を及ぼしていただきたいと切に願っています。皆さんの将来を考えると、これまでの成功の上にこれからまた新しい視点を持つということが大事なことになってくると思います。学業でいえば、今まで理解していたことを新しい解釈で考えてみること、そして理解していたことをさらに深く解ったという所まで深みを極めること、また、今までとは少し違った練習方法をとりいれ新たな技術の向上につなげることが、皆さんの更なる成長につながるものと思います。このようなことを通じて、皆さんがさらにさらに成長し、高みへ登りつづけること、それによって皆さんの人生がより豊かなものになっていくことを願っています。どうか新しいことに取り込む勇気とエネルギーをもって邁進してください。
教員表彰された先生方には、日頃、学生に高く評価される授業を提供してくださったことに心から敬意を表したいと思います。知識を解りやすく学生に与えること自体が高度な技術を要することではありますが、学生自身が思い考えることが学問には必要なことであり、最終的には知識と知恵が同期しながら螺旋階段を登れるように学生を導くこと、これが試行錯誤を続ける永遠のテーマだと思います。これからも学生の成長を第一に考え、良い授業を提供いただきたいと願っています。名誉教授の皆様には、これまで長きにわたり本学に対して多大なるご尽力・ご貢献をいただき誠に感謝しております。これからも本学の発展を見守っていただきたく存じます」と述べ、式典を締めくくりました。
学業成績最優秀賞を受賞した弘田 葉澄さん(経済・マネジメント学群 4年/高知市立高知商業高等学校出身)は「3年連続で学業成績最優秀賞を受賞ることができ、とても嬉しく思います。自分なりの勉強方法を見出して一生懸命に取り組んできたことが形となって表彰されたことを誇りに思います。大学では、文武両道をめざして学祭でも実行委員会に参加し充実した学生生活を送っています。ご支援くださった先生方や友人、両親に感謝申し上げます」と語りました。
本学は、これからも大学のあるべき姿を常に追求し、世界一流の大学をめざしてまいります。
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