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- 令和4年度秋季入学式を挙行しました
10月3日、香美キャンパス鏡野ホールにおいて令和4年度 秋季入学式を執り行い、大学院修士課程3名、博士後期課程7名の計10名の新入生が学生生活への新たな一歩を踏み出しました。
磯部 雅彦学長は式辞で「これから学問に励むことで、多くの困難に遭遇するでしょう。先人からアドバイスを受けることができても、誰も答えを教えてはくれません。なぜならあなた自身が専門分野のパイオニアだからです。そのために、日々コツコツと努力をし、自分で道を切り拓くしかありません。その新しい知への探究は長く感じるでしょう。しかし、いったん成し遂げてから振り返れば、もっと近くて簡単な道を自分自身だけでなく人類全体に示すことができます。研究は、私たちの文化を豊かにし、産業の生産性を向上させることができます。その結果、いろいろな意味で社会的余裕が生まれ、人々の争いが緩和され、ひいては国家間の争いをも避け、平和に貢献することができると信じています。皆さんも本学の環境を最大限に活用して、勉学に励んでください(:和訳)」とメッセージを送りました。
続いて、新入生を代表して博士後期課程のマウリシオ・アマド・アンドレア・チェルシーさんは「テクノロジーで世界を驚かしてきた日本で、私たちも創造性と革新性を磨き、高知と世界にインパクトを与えられるようになりたいと思います。しかし、新たな成長を遂げ、斬新な考え方を手に入れるには、時間と忍耐が必要でしょう。眠れない夜や、苛立つ日もあるかもしれません。そんな時には、私たちの成長や成功は、人生における経験の積み重ねにこそあると信じて、日々精進していきたいと思います(:和訳)」と決意を語りました。
新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます。
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