2022.11.24在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活 / 課外活動

バレーボール部が四国秋季リーグで男女ともに準優勝、全日本インカレに出場決定

1021日~22日に高知県民体育館、29日~30日に高知県立青少年体育館で開催された「第58回四国大学バレーボール秋季リーグ戦」において、バレーボール部が男女揃って準優勝し、11月に開催される「全日本バレーボール大学選手権大会(全日本インカレ)」の出場権を獲得しました。

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「全日本バレーボール大学選手権大会」は6人制で大学日本一を競う大会で、四国からは春季と秋季のリーグ戦を勝ち抜いた上位2チームが出場します。

男子は、初日に行われた愛媛大学戦でフルセットにもつれ込むものの勝利し、勢いに乗りました。2日目の松山大学戦では、1セットを先取したものの2セット目以降流れを掴まれ1-3で敗れ、3勝1敗で準優勝となりました。

川井 拓巳さん(経済・マネジメント学群 3年・愛知県・私立大同大学大同高等学校出身)は、「秋季リーグは全力で戦うことができ、全日本インカレの出場を決めることができました。全日本インカレの初戦は中央大学です。関東1位の強豪校との対戦で注目される試合になると思うので、相手の高いブロックに対応したスパイクの練習を中心に、できる限りの練習をして臨みたいと思います。応援よろしくお願いします」と語りました。

女子は、春季リーグで敗北した徳島文理大学にストレートで勝利し、堅実な試合運びで勝利を重ねました。春季リーグでフルセットまでもつれ込み勝利していた強豪四国大学戦では、1セットを取ったものの力負けし、3勝1敗で準優勝となりました。

村上 小百合さん(経済・マネジメント学群 3年・私立岡山県美作高等学校出身)は、「春に続き、秋季リーグも準優勝でき、全日本インカレの出場権を獲得できて良かったです。学業との両立は大変ですが、練習をコツコツ続けてきたことが結果につながったと思います。全日本インカレの初戦は明海大学、来月の皇后杯の初戦はJAぎふリオレーナと、強豪チームばかりです。日々の練習の成果を発揮し、1点でも多くポイントを取りにいきたいです」と試合に向けての意気込みを語りました。

「第75回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会」「第69回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会」は、1128日~12月4日に開催され、男子は1129日に武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で関東の強豪である中央大学と、女子も同日に町田市立総合体育館(東京都町田市)で明海大学と対戦します。また、女子は12月9日に開催される「令和4年度皇后杯全日本バレーボール選手権大会」に出場します。

引き続きバレーボール部へのご声援をよろしくお願いいたします。

【試合結果 男子】3勝1敗
対 香川大学 3-0(26-24 25-20 25-17)
対 愛媛大学 3-2(25-16 14-25 25-16 14-25 15-11)
対 高知大学 3-0(25-14 25-18 25-19)
対 松山大学 1-3(25-21 16-25 22-25 14-25)

【試合結果 女子】3勝1敗
対 徳島文理大学 3-0(25-19 26-24 25-17)
対 松山東雲大学 3-1(25-22 25-20 21-25 25-18)
対 愛媛大学 3-0(25-14 25-11 25-23)
対 四国大学 1-3(26-28 25-23 18-25 22-25)

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