2023.6. 7在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活 / 課外活動

硬式野球部が2度目の神宮(全日本大学野球選手権大会)で熱戦

6月5日、明治神宮野球場で行われた「第72回全日本大学野球選手権大会」の初日第2試合に本学硬式野球部が出場し、九州地区大学野球連盟南部九州ブロック代表の鹿屋体育大学(鹿児島県)を相手に白熱した試合を繰り広げました。

4年ぶり2度目の出場となった本大会。初の全国大会初戦突破をかけた戦いに挑む選手たちを応援しようと卒業生や保護者らが全国各地から駆け付けました。

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選手たちのチームワークの良さを感じさせる円陣と力強い掛け声から試合が始まると、1回表先頭の小柴 諒太 選手(経済・マネジメント学群4年)がヒットを放ち、幸先の良いスタートを切りました。その後もヒットが続きましたが、得点に繋げることができず、その裏で2点を先制されました。続く2回裏も1点を失いましたが、植田 ジゲン投手(経済・マネジメント学群4年)の持ち味である緩急を使った投球で3回から6回までを無失点に抑えました。その後、4回表に天野 幹太郎選手(経済・マネジメント学群3年)のタイムリーで1点を返すと、続く5回表、三原 幸大選手(経済・マネジメント学群2年)のタイムリー3塁打と奥津 巨樹選手(経済・マネジメント学群3年)のタイムリー内野安打で同点とし、試合を振り出しに戻しました。しかし、7回と8回にそれぞれ1点を失い、3-5で惜しくも悲願の一勝とはなりませんでした。

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試合終了後、選手たちが応援席へ一礼をすると、力を尽くして立派に戦い抜いた選手たちへ応援団から惜しみない拍手が送られました。

高知工科大学 000 120 000 3
鹿屋体育大学 210 000 11× 5

試合を振り返って、主将の小柴選手は「全国大会で一勝を挙げることがずっとチームの目標だったので、勝ちきれなかったことはとても悔しいです。ですが、全国で一勝するために何が必要なのかが明確に見えた試合だったので、今回悔しい思いをした後輩たちが次に繋げられる、実りある試合になったことが一番だと思います」と語り、これまで頑張ってきたチームメイトへの労いの気持ちと、今後確実に成長していく後輩たちへ熱い思いを込めていました。

熱いご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。

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