2024.10. 1在学生・保護者 / 学生生活 / 課外活動

硬式野球部が秋季リーグで創部以来初の完全優勝

9月23日、今治市営球場で行われた「四国六大学野球秋季リーグ戦(一部リーグ)」において、硬式野球部が松山大学との最終戦に勝利し、創部以来、初の10戦全勝(完全優勝)を達成しました。

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試合は2回に先制し、3回には1年生の松岡 怜志選手(システム工学群 1年・佐賀県立唐津西高等学校出身)の初ホームランで3点をリードしました。その後は7、8回と同点に追いつかれる白熱した試合展開となりましたが、8回裏に髙岡 冬真選手(経済・マネジメント学群 3年・香川県・私立大手前高松高等学校出身)の適時打で勝ち越すと、9月21日の松山大学戦で完投勝利を上げた吉賀 琥太朗選手(経済・マネジメント学群 1年・香川県・私立大手前高松高等学校出身)が8回途中から相手打線を封じ、通算7度目(秋季は5度目)の優勝を決めました。

松山大学 0 0 0 0 1 0 2 1 0   
高知工科大学

0 1 2 0 0 0 1 1 ×   5

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 (適時打を放つ髙岡 冬真選手)

主将の打越 啓太さんコメント(経済・マネジメント学群 3年・兵庫県立相生高等学校出身)
「選手全員が今持っている力を出し切り、昨年の春季リーグぶりの優勝を全勝で果たせたことを嬉しく思いますし、中国・四国地区大会に向けての自信にもつながりました。六大学の中で最も失点(14失点)が少なく、最も得点(53得点)を上げることができた要因として、守備面では投手陣が無駄な四死球を与えず、最小失点に抑える投球をしてくれたこと、攻撃面では犠打を用いながら、毎イニングのようにチャンスを作ることで相手に流れを渡さなかったことが大きかったと思います。
次は中国・四国地区大会を2連勝で勝ち抜くことが必要となりますが、このリーグ戦で掲げていた『やるべきことをやる』ことが出来れば自分たちの試合が出来ると思うので、基本に立ち返り大会に向けて練習していきたいと思います」

明治神宮野球大会中国・四国地区大会に挑む硬式野球部に、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。

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【第55回明治神宮野球大会中国・四国地区大会】
日時:2024年10月26日(土)
場所:岡山県・倉敷マスカットスタジアム

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