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- 剣道部が中四国学生剣道優勝大会で準優勝 2年連続全国出場
8月31日に岡山県総合文化体育館で開催された「第72回中四国学生剣道優勝大会」で、剣道部が準優勝し、2年連続3回目の全日本学生剣道優勝大会の出場権獲得となりました。
同大会は、中四国地方の21大学が出場する団体戦。剣道部のチームは、予選リーグから決勝トーナメントまで、一戦一戦、丁寧に勝利を積み重ね、準優勝を収めました。
また、全試合大将として出場し、チームの中心選手として活躍した松田 良盛さん(経済・マネジメント学群 2年/島根県立大社高等学校出身)が優秀選手賞に選ばれました。
チームを率いた主将の大谷 優輝さん(経済・マネジメント学群 4年/島根県立大社高等学校出身)は「今年こそ優勝するため、準優勝だった去年の悔しさを糧に日々の稽古に励んできました。チームで勝つためにどうすればよいのかを常に考え、各自が地力をつけることはもちろん、チーム全体の底上げにも注力してきました」と話し、今大会の結果について「1試合目から決勝戦まで、一人ひとりが1本の重みを理解し、『チームで勝つ』ということを徹底できていたように思います。目標としていた優勝に届かず悔いが残ります」と達成感とともに悔しさを滲ませました。
来たる全国大会へ向けては、「今まで支えてくださった先生方や保護者の方々、応援してくださる関係者の方々へ結果で恩返しができるよう、現状での課題を克服し、ベスト8に入れるよう、これからの稽古に取り組んでいきます」と意気込みました。
「第73回全日本学生剣道優勝大会」は、11月16日に大阪市中央体育館で開催されます。
引き続き、剣道部へのご声援をよろしくお願します。
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