- トップページ
- NEWS & TOPICS
- 硬式テニス部女子が団体戦で創部以来初となる四国インカレ準優勝
9月10~12日、香川県総合運動公園テニス場で開催された「第75回四国地区総合体育大会」(四国インカレ)において、硬式テニス部女子が、団体戦で準優勝を収めました。四国インカレにおいて、硬式テニス部が準優勝以上となるのは、1997年の創部以来、初めてのことです。
本大会の女子団体戦は、ダブルス2本、シングルス3本の合計5ポイントで競われるリーグ戦。本学のほか、愛媛大学、香川大学がエントリーしました。
本学 硬式テニス部の女子メンバーは、総勢4人という少数精鋭で、4人中3人がダブルスとシングルスを兼務するという過酷な状況のなか、2試合に臨みました。
「一人でも欠けると出られないので、意識していたのは、ケガをしないこと、スタミナをつけること。あとは結果を気にせず、自分たちの力を出し切ることを目標にしていた」と、女子代表の大屋敷 紗津貴さん(経済・マネジメント学群4年/香川県立三木高等学校出身)。
結果は1勝1敗。大会を振り返り、大屋敷さんは「団体戦は、みんなで盛り上げたり、ポジティブな言葉を掛け合って士気を高めたり独特の楽しさがある。ライバルである香川大学には去年の秋、悔しい負け方をしていたので、今回は全力プレーを心掛け、みんなで1本を取りに行くことができた」と胸を張ります。
次の大会は、10月11~13日に予定されている「日本大学対抗テニス王座決定試合中国四国地区大会」(王座)。これまでの集大成としてチーム一丸となって臨みます。
「第75回四国地区総合体育大会」硬式庭球 女子 団体戦
準優勝
大屋敷 紗津貴さん
本藤 葵さん(環境理工学群4年/大分県立大分西高等学校出身)
伊藤 陽菜さん(経済・マネジメント学群3年/高知県立高知小津高等学校出身)
尾﨑 史麻さん(経済・マネジメント学群3年/高知市立高知商業高等学校出身)
RELATED POST
関連記事