- トップページ
- NEWS & TOPICS
- 山崎 佳蓮さんが主要大会で好成績残し、国スポでも高飛び込み2位 シーズン有終の美
飛び込み競技で活躍する山崎 佳蓮さん(経済・マネジメント学群 4年/高知市立高知商業高等学校出身)は、今年度も主要大会で好成績を残し、今シーズンを終えました。
(日本選手権で銀メダルを獲得した山崎さん)
山崎さんは今シーズン、高飛び込みと板飛び込みの"二刀流"から得意の高飛び込みに注力し、技の難易度を下げて完成度の高さを追求しました。
8月29・30日に日環アリーナ栃木で行われた「第101回 日本選手権水泳競技大会」の女子高飛び込みで288.95点をマークし、2位に。また、その翌週にAsue大阪プールで行われた「第101回 日本学生選手権 水泳競技大会」、通称「全日本インカレ」でも、女子高飛び込みで305.00点となり、準優勝しました。
さらに、先月開催された「第79回 国民スポーツ大会(わたSHIGA輝く国スポ)」では、成年女子の高飛び込みで317.95点を記録。2位となり表彰台入りしました。
山崎さんは「自己ベスト更新という目標には届きませんでしたが、3大会を通して、会場が盛り上がるような演技を出せたことは嬉しく思います。また、難易度を下げるという決断は間違っていなかったと確信を持てたこと、5253B(後ろ宙返り2回半1回半ひねりえび型)という苦手な種目を試合前までに練習で調整できたことは、大きな収穫です」と今シーズンを振り返りました。
来夏に行われる「第20回アジア競技大会」への出場をめざし、3月の選考会で結果を残したいと強いまなざしで話す山崎さん。「シーズンオフ中は、基礎体力を上げるため、ウエイトトレーニングや柔軟などの体づくりに力を入れようと思っています」と話しました。
山崎さんへの引き続きのご声援をお願いいたします。
RELATED POST
関連記事