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- 松尾 匠助教へのマツダ研究助成の贈呈式が行われました
理工学群の松尾 匠助教の研究が、公益財団法人マツダ財団が実施する2025年度の研究助成に選ばれ、その贈呈式が11月20日、香美キャンパスで行われました。
同財団の「科学技術振興関係」の研究助成は、現在および将来にわたって解決が求められている科学技術に関する基礎・応用研究が対象で、特に先進的・独創的な研究や未来をひらく萌芽的研究が期待されています。今年度は、247件の応募のうち、30件が選ばれました。
松尾助教の研究題目は「高輝度発光する有機単結晶の創出と光学素子への展開」。分子デザインによって高輝度発光する有機結晶材料を創出し、偏光発光媒体などの光学素子として展開することをめざすものです。
贈呈式では、財団のご担当者から松尾助教へ贈呈書が手渡され、出迎えた蝶野 成臣学長、西脇 永敏学群長とともに同財団の活動や大学の研究活動状況について会談しました。その後、松尾助教が在籍する機能性高分子化学研究室(受入教員:林 正太郎教授)を訪れ、研究が行われる分子合成の環境と光学測定のセットアップを見学しました。
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