2010.3.26研究
知能機械システム工学科の学生が優秀発表賞をW受賞!
本学学生2名が3月5日に開催された日本機械学会中国四国学生会第40回学生員卒業研究発表講演会で優秀発表賞を受賞しました。 社団法人日本機械学会は110年の伝統を持ち、総会員数38,000名を超える日本では最大級の学会で、中国四国学生会の会員数も約700名という規模。 当日の講演会では340名が発表。32名が優秀発表賞を受賞しました。 その高倍率を突破したのは、植原慎一郎君(蝶野・辻研究室 4年:「液晶を駆動源とした超小型モータの開発」)と亀山 裕生君(井上・柴田研究室 4年:「エネルギー回生を考慮した短下肢装具の開発における実験評価」)。ふたりには3月19日の卒業式に蝶野学科長より賞状が手渡されました。受賞の感想を聞くと「受賞でききると信じて臨みました。」、「素直に嬉しい。今後の研究に弾みがつきます。」と、ともに頼もしい返事が。 学生による学会発表を積極的にすすめ、世界に通用する研究者へのステップとしている本学にとっても朗報となりました。