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- 航空研究会が小学校で一日授業を行いました
11月27日、香美市立楠目小学校の3年生29名を対象に、航空研究会の学生6名が出前授業を行いました。
この授業は毎年11月に、楠目小学校が外部講師を招き普段学校で学べないことを学習し、見聞を広めることを目的として行っている一日授業参観です。 授業の前半では、飛行機の歴史や飛ぶ仕組みについてクイズを交えて説明を行いました。同研究会が今夏に優勝した「第12回全日本飛行ロボットコンテスト」の飛行映像には、参加した児童も保護者も真剣に見入っていました。
また、授業後半では、同研究会が準備した画用紙等を用い、紙飛行機を制作しました。パーツの方向を間違ってのり付けするなど、子供たちは苦戦していましたが、参加学生の手助けもあり、全員完成させる事ができました。実際に飛ばしてみると、なかなかうまく飛ばない機体もありましたが、学生から飛ばすコツを教えてもらうことにより、遠くへ飛び喜んでいる子ども達の姿が印象的でした。
短い時間でしたが、子供たちは学生に目を輝かせ、学生にとっても自分たちの活動を次世代に伝える良い機会となりました。
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