2016.12.15研究

「第4回高知を盛り上げるアイデアソン」は"スラリーアイス活用"テーマで開催

12月11日「第4回高知を盛り上げるアイデアソン(株式会社オルトプラス・高知県共催)」が、永国寺キャンパスで開催されました。

本イベントは、高知県と協定を結んでいる株式会社オルトプラスの協力により、起業の気運を盛り上げるため、アイデアを生み出す土壌・訓練の場作りと参加者同士の交流の活性化を目的に開催されており、第4回目の今回は本学との連携により「ものづくり×マーケティング 〜スラリーアイスで地場産業を盛り上げる!〜」のテーマで開催され、本学の学生を中心に、社会人も交え35名の方々が参加し、セミナー受講とワークショップが行われました。

インプットセミナーでは、地域連携機構・ものづくり先端技術研究室の松本 泰典 室長から、スラリーアイスの技術紹介やブラント化に向けた導入事例についての紹介が行われ、続いて、株式会社高知大丸・大登 正志 代表取締役社長から、小売業のマーケティングから見るものづくりのヒントについての解説がありました。

その後、7つのチームでワークショップが行われ、スラリーアイスでイルミネーションをつくり観光スポットを実現するプランや、農産物から美容成分や香り成分を抽出して新たな化粧品を開発するプランなど、各チームから高知を盛り上げる様々なアイデアが提案されました。  審査の結果、優秀賞には「液体を食べよう!」、参加者投票賞には「よさこいでスラリーアイス!?」と、それぞれ地域性を活かしたユニークなアイデアが受賞されました。

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