- トップページ
- NEWS & TOPICS
- 学生が安田小学校で科学教室を行いました

安田小学校の児童(1〜6年生)63名を対象に、工学系学生7名が1月13日、同小学校体育館で科学教室を行いました。 これは、安田町教育委員会主催の次世代を担う子ども達の「夢」や「想い」を叶え、将来への希望につなげる、きっかけづくりを目的とした「安田町子どもの夢実現事業」の一環として実施されました。
本年度は「科学の実験を見てみたい」という子どもの夢を叶えるべく、学生がさまざまな科学実験を行いました。 前半の部は、片栗粉で作った不思議な感触の液体を触ったり、学生が作成したオリジナル空気砲でろうそくの火を消したりと、科学のふしぎを体験しました。科学現象を学生が絵を交えて分かりやすく説明し、子ども達は難しい内容にも興味を示している様子でした。 後半の部では、針金のモーターや、ペットボトルを輪切りにして制作した"Xジャイロ"と呼ばれる飛行遊具を低学年と高学年に分けて製作し、完成品で競争をするなどして、楽しく遊びました。
作成した機器のコツを大学生から聞くことにより、Xジャイロを大学生よりも飛ばすことが上手になるなど、児童たちが一生懸命に取り組む姿が大変印象的でした。
短い時間でしたが、児童たちは身近な科学に触れることができ、学生にとっても、教えたり一緒に考えたりする楽しさを感じることができる良い機会となりました。
RELATED POST
関連記事