4月15日、16日に高知市東部球場で四国六大学春季1部リーグ第2節が行われ、硬式野球部は3連覇を狙う強豪・愛媛大学に連勝で勝ち点1を得ました。

15日土曜日に行われた初戦では、先発の尾崎 修志投手（経済・マネジメント学群2年）が愛媛打線を抑え、行き詰まる投手戦を展開しました。六回に西本 大悟選手（経済・マネジメント学群3年）の安打により先制点を獲得。その後八回表に追いつかれ、延長タイブレークへ。十回表、十一回表と得点を許すも、驚異的な粘りで追いつき、十二回裏に代打・大原 悠太朗選手（経済・マネジメント学群2年）の執念のプレーにより、激闘を制しました。

翌16日の日曜日は、今期ブレーク中の杉野 彰彦選手（経済・マネジメント学群1年）が 打撃、守備ともに奮闘。序盤を優位に試合を進めました。終盤も攻撃の手を休めず、七回表、八回表に追加点。九回表には3度目の無死満塁の好機から4番・山川 健太捕手（マネジメント学部4年）の安打、5番・先田 竜章選手（マネジメント学部4年）の犠飛により2点を追加し、勝ち点を獲得しました。

優勝候補の一角に対し、常にプレッシャーを与え続け、見所の多いゲーム運びを見せました。投打がうまく噛み合い、今期負け無しの硬式野球部。

要注目です。

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