高知工科大学―物部川共生の森パートナーズ協定締結

5月8日、高知県庁で「環境先進企業との協働の森づくり事業」パートナーズ協定締結式が執り行われました。

本学は平成20年9月より3期9年間、高知工科大学後援会、高知県及び香美市の間でパートナーズ協定を締結していましたが、4期目は、物部森林組合が新たに加わり、5者で協定の締結をいたしました。

高知工科大学後援会が、今後3年間で150万円の協賛金を支出し、「高知工科大学―物部川共生の森」と名付けられた香美市物部町上岡などの市有林9.6ヘクタールの森林整備等に充てることとなります。

本学から磯部学長が調印式に出席し「本事業は持続可能な社会を創るということの柱となり、学生がフィールドに出て、学内で学んだ環境に関する知識を実感する貴重な機会となる。地元の大学として本協定が実りあるものになるよう協力していきたい」とあいさつしました。

今後も、本協定に基づき、学生・教職員とともに地域住民と協働して物部川流域の自然環境保全のための様々な活動を進めていきます。

（写真は左から香美市法光院市長、物部森林組合小松代表理事組合長、本学後援会岡崎会長、本学磯部学長、尾﨑高知県知事）

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