2017.5.24在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

剣道部が中四国学生剣道選手権大会で躍動しました

☆115.jpg5月21日に愛媛県武道館で行われた「第64回中四国学生剣道選手権大会」に剣道部が出場し、快進撃を見せました。

5分3本勝負のトーナメント形式で行われるトーナメント戦に出場した男子剣道部主将の金滝 泰英くん(システム工学群4年)は、強豪選手に対し順当に勝ち進み、3回戦で昨年度大会の優勝者と対戦。

拮抗した戦いの中、勝負は延長戦にもつれ込みました。金滝選手が終始積極的に技を仕掛ける展開の中、延長開始から数分後、相手選手の面技に対し、出頭の面で勝負を仕掛け、両者相打ち。結果、審判の旗は1-2、実力伯仲の戦いの中、残念ながら相手選手に軍配が上がりました。

女子剣道部の廣石 紗里奈さん(情報学群3年)も、同じく3回戦で優勝候補の選手と対戦。終始危なげない試合を展開していき延長戦の末、廣石選手が勝負所で得意の飛び込み面を仕掛けたが、そのタイミングと同時に相手選手が胴を放ち両者相打ちとなり、審判の旗が1-2に分かれ、相手選手の勝利となりました。

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男子剣道部・金滝選手のコメント:

「最後に勝負をかけた面技は、大会前からずっと練習してきた技でした。結果は負けてしまいましたが、強豪選手に対して、この技で勝負できたことが今後の自信に繋がると思います。8月に行われる団体戦での全国大会予選(中四国地区での団体戦予選)では上位進出を目指し、男女ともに全国大会へ出場できるよう精進して行きます」

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