2017.6.14地域・一般 / 地域貢献 / 学群・大学院 / 研究 / 研究者・企業

Anuwat 助教が山田一宇賞を受賞

2.jpgシステム工学群 アヌワット・アタチャヤウッ助教(ポスドク研究員)が、前田記念工学振興財団の2017年度(第14回)山田一宇賞を受賞しました。

わが国のコンクリート工学の発展に多大な貢献をした研究者の名前を冠した同賞は、毎年、同財団から土木または建築分野において卓越した学位論文に対し贈られるものです。

今回、アヌワット助教は、本学における博士論文"Air-enhanced self-compactability of fresh concrete (連行空気泡によるフレッシュコンクリートの自己充填性向上)"(2015年9月)に対して、同賞を授与されました。安全な社会インフラを経済的に構築するための本学オリジナル技術「気泡潤滑型自己充填コンクリート」の開発研究に対して、高い評価を得たものです。

現在は本学において、同コンクリート実用化のための研究を継続しています。

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