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- シンポジウム「認知における動機づけと感情の役割」を開催
8月6日(日)永国寺キャンパスで、シンポジウム「認知における動機づけと感情の役割」を開催しました。
本シンポジウムは、本学主催で文部科学省科学研究費助成事業の新学術領域研究「意志動力学(ウィルダイナミクス)の創成と推進」との共催で開催したものです。
学校教育現場の応用研究に必要な基礎研究の知見を理解するため、高知工科大学を基盤として、文部科学省科学研究費助成事業の研究課題に取り組んでいる本学客員教授でイギリス・レディング大学の村山 航 准教授や、本学客員准教授でレディング大学の榊 美知子 上席研究員など同分野の専門家である4人の研究者が、動機づけと認知や感情の基礎的な知見について講演しました。
当日は台風が接近しているにも拘わらず、40名近くの研究者・学生・一般の方がお越しになり、活発な質疑応答が交わされ、動機づけと感情の制御等人間の基礎的な認知機能についての研究を教育現場にどのように活かせるか等の議論を深めるなど、有意義な機会となりました。
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