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- 日本文化研修旅行(1泊2日)を実施しました
9月2から3日にかけて、本学の日本人学生7名と外国人留学生7名が高知県西部(四万十町など)を巡る1泊2日の日本文化研修旅行に参加しました。
本研修旅行は、留学生が日本文化の体験や歴史的文化施設の訪問により日本について学ぶと同時に、それらの体験を通じて学生同士が互いに交流を深めるための場として行われています。
1日目は、高知県吾川郡いの町にある「土佐和紙工芸村くらうど」にて土佐和紙の紙すき体験、午後は四万十市に移動し、佐田沈下橋を見学しました。
初めて四万十川を見たという留学生はその透明度と風景に感動した様子で、宿泊施設に向かうバスの中でも、何度も自分たちの撮った写真を見返していました。
2日目は、高岡郡四万十町のふるさと交流センターにて、ラフティングを体験しました。
まず、パドルのこぎ方、ボートから落ちたときの対処法などについて、日本人学生がインストラクターと留学生の間に入り通訳・説明しました。その後、流れがあるスタート地点へと移動し、約2時間をかけて5キロの道のりを下りました。
体験前に「寒いかも。あまり水に濡れたくない」とつぶやいていた留学生も、最後は自ら川に入って泳ぎながら岸まで戻り「楽しかった。またプライベートでも体験しに来たい」とその楽しさや四万十川の絶景に魅了された様子でした。
今回の研修は、高知の特産品や高知が誇る豊かな自然を身近に感じるとともに、その中で日本人学生と留学生が交流するよい機会となりました。
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