2017.12.15地域・一般 / 研究 / 研究者・企業

土佐まるごと社中(TMS)の催しで学生が発表

12月13日、ココプラ1階交流スペースで開催された、土佐まるごと社中(TMS)第6回井戸端会議で、経済・マネジメント学群 永島 正康 教授の顧客価値創造プロセス研究室3年生8名が登壇し、「高知県特産品の外商推進に向けた大学と地域との連携事例」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。

10月1日(日)東京で開催された芝浦運河祭りにおいて、学生達が自ら選んで持ち込んだ高知県の産品を販売し、終了時間より大幅に早期に完売できた事の経緯、検証を報告しました。

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出店にあたっては、全体のコンセプト「彩食高知」を合い言葉に、高知県全域から取り扱う商品を決定し、生産している企業様にもお会いして商品への思いをいかにお客様へ伝えられるか、学生全員で長い時間議論を重ね、自信が持てるまで追求し続けたことなど、顧客価値を創造し提供できた事が成功要因だったのではないかと発表しました。

今回の実証研究から次の目標が見つかった学生もおり、座学だけでは学べない貴重な経験の場になったようです。出席者からは大きな拍手が贈られ、学生の達成感に満ちた笑顔が印象的でした。

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