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東京都市大学と「連携協定」を締結しました

5月25日、本学香美キャンパスにて、本学と東京都市大学との連携協定調印式を執り行いました。

本協定は、両大学の更なる発展を目指し、教育、研究、組織・分野を超えた多様な連携を推進すること。産学連携及び国際交流等の各面にわたり広く協力しながら社会にその成果を還元し、我が国の学術及び産業の発展と人材の育成に寄与することを目的としています。

首都圏と地方の大学との連携推進は、内閣府や文部科学省においても昨今活発に議論されている重要テーマですが、実際に連携を実現させた本取り組みは全国的にも先駆的な一例となりました。

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東京都市大学 三木 千壽 学長からは「大学間競争が激化する中で、自大学の魅力を高めるためには国内学の魅力的な他大学との連携が重要と考え、一番最初に頭に浮かんだのが高知工科大学だった。貴大学は先進的な大学運営を実践するだけでなく、ユニークで世界一流の研究を行っている。これからは力を合わせて両大学を良い方向に持っていきたい。」とご挨拶いただきました。

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本学 磯部 雅彦 学長は「東京都市大学は、常に大学を改善する文化を持つ尊敬すべき大学。両大学は"社会人用のコースを持つ"という共通点がありながらも、大学が置かれている環境は全く異なっている。大都市代表の東京と課題先進地域の高知。異なる環境下から自分の地域を見つめ直し、問題解決の糸口としてほしい。」と述べました。

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連携の一歩として、本学社会人大学院「起業マネジメントコース」と東京都市大学「社会基盤マネジメントプログラム」との単位互換の具体化から取り組みます。

首都圏の社会人学生に、課題先進県といわれる高知県の現状を知ってもらうと同時に、環境の良さなどの魅力、強みをわかってもらう。
一方で、高知県の社会人学生にとっても、首都圏の現状、課題を理解し、最新情報等を収集する。
このように、お互いの特色ある情報を交換しながら、人の交流を通じた有効な連携を行っていきます。

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