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- 「ITプログラミングキャンプ」が開催され、インストラクターとして本学学生が参加し…
8月24日(金)~26日(日)に高知工科大学K-HALLにて高知県主催の「中学生・高校生向けITプログラミングキャンプ」が行われ、本学学生5名がメンター(インストラクター)として参加しました。 本イベントは、中学生・高校生に2020年に小学校から必修化となるプログラミングに、早い段階から触れて興味を持ってもらおうと、高知県が今年度より実施している事業の一環として開催したもので、高知工科大学も共催しています。
iPhoneアプリプログラミングコース・Webデザインコース・Unityゲームプログラミングコースの3つのうち希望のコースを受講でき、県内・外から42名が受講しました。
約20名のメンターのうち、高知県内の大学生及び高専生は11名で、プログラミングやファシリテーションに関する研修を事前に数回受講し、今回の研修に臨みました。初日のオープニングでは、高知県産業創造課長 有澤 功氏に続いて本学 清水 明宏副学長より自身の経験を交えた挨拶がありました。
その後、親睦を深めるアクティビティも交えながら、受講生は楽しみながら集中して開発に取り組みました。 キャンプ最終日には、自分たちで作ったアプリやゲーム、Webを紹介し保護者や見学者に体験をしてもらったり、 自分たちも他の人の作品に触れたりと、2泊3日にわたるキャンプ参加者同士も打ち解けあい、笑顔と活気にあふれていました。
キャンプに参加した県内の高校生は「覚えることがたくさんあり難しいですが、普段の学校の授業と違い、はじめてのことばかりで楽しかった。 将来Webデザインをしたいので、今回仕組みがわかり、本当に来て良かった。 もちろんまた参加したいですが、メンターの大学生のフォローが素晴らしく、自分も大学生になったらメンターになりたいとも思いました」と笑顔で答えてくれました。
Unityゲームプログラミングコースにメンターとして参加した情報学群1年の森田 大智さんは、 「ゲームのいいアイデアが出てもその実現が難しく、自分自身がもっと知識を蓄えて良いアドバイスができるようになって次回も参加したい」 と、
Webデザインコースにメンターとして参加した環境理工学群3年の村田 飛彩さんは 「自分の説明したことが参加者にわかってもらえた時は嬉しいし、何よりみんな楽しんで取り組めた。他大学や年上の方と関わることで、教える力や環境や行動など、全てが参考になり、将来の勉強になった」 と感想を述べてくれました。
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