2018.12. 3地域・一般 / 地域貢献 / 研究

田野町産業まつりで公共交通のPR活動を行いました

11月23日、高知県の田野町で開催された「田野町産業まつり」において、田野町コミニティーバス「たのくるバス」の利用促進PR活動"楽しくバスのことを学んで、バスを使ってみよう"(主催:田野町、共催:四国運輸局・高知運輸支局、協力:田野町社会福祉協議会・高知東部交通株式会社・株式会社ですか・高知工科大学)が行われました。

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本学は、平成27年度より田野町の公共交通再編に関する事業を受託しており、その一環として本活動に協力しました。
イベントでは、「たのくるバス」により親しんでもらいたいと、バスの乗り方やマナーに関する教室を行いました。バスの運転席に座って記念撮影をする家族連れの姿もあり、子ども達からは「将来バスの運転手になりたい」といった頼もしい発言を聞くこともできました。


イベントには町外からも多くの方が訪れており、たのくるバスの事例紹介を受けて「自分の住む地域もバスを走らせてほしい」といった声も聞かれました。日頃あまりバスを利用しない方々にもバスを身近に感じていただける良い機会となり、これをきっかけに公共交通の利用者が増えることを期待しています。

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田野町では本件以外に、「人々の移動やその手段に関するアンケート調査」や「高齢者の脳を含む老化情報と交通事故との関係性に関する研究」においてもご協力をいただき、研究を進めています。

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