2018.10.30国際交流 / 在学生・保護者 / 研究 / 研究者・企業

システム工学群がルレオ工科大学(スウェーデン)と交流協定を締結

10月14日、山本 真行 教授(システム工学群)と先川 信一郎 特任教授(国際交流センター)が、スウェーデン北部のルレオ工科大学を訪問し、本学システム工学群とルレオ工科大学情報・電子・宇宙工学部との間で学術交流協定と学生交流に関する覚書を締結しました。

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ルレオ工科大学(LULEA UNIVERSITY OF TECHNOLOGY)は、1971年に設立されたスウェーデンの学生数15,000人を擁する国立大学です。
同国北部のルレオに本部を置き、さらに北の北緯68度にあるキルナキャンパスは、宇宙科学や惑星探査、オーロラや大気観測の先端的研究で知られ、欧州の有力企業との連携でも注目されています。

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山本教授はすでに、本学の大学院生を同大に研究留学させ、低周波センサーを使った大気観測の共同研究を続けており、今後はルレオ工科大学側からも本学に大学院生が派遣される可能性が高く、研究成果の情報交換等の交流により更に連携を深めていく予定です。


同大のトーマス・クーン准教授(宇宙工学)は「日本とスウェーデンは科学技術協力協定を結んでいるため、大学間でもぜひ協力関係を強化したい」と期待感を示していました。

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