2019.9.15在学生・保護者 / 学生生活

麻雀アマ最高位戦で本学学生が4位入賞

9月8日、麻雀研究会の近藤 直季さん(修士課程 情報学コース 2年)と服部 与一さん (情報学群 2年)が、神奈川県横浜市の「麻雀サロン シルバー」で開催された麻雀第17期アマ最高位戦決勝大会に出場し、近藤さんは4位入賞しました。
この大会は、一般社団法人 最高位戦日本プロ麻雀協会が主催する、アマチュアのみに参加資格のある麻雀競技会で、全国のアマチュア強豪が集う大会です。

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決勝大会には、全国14会場で行われた予選会を勝ち抜いたアマチュア選手58名が出場し、半荘4回戦で上位16名に絞り込まれ、ポイントを持ち越したまま準決勝半荘1回戦を行い、近藤さんは決勝戦へ進出しました。

決勝戦はこれまでのポイントを半分持ち越した状態で、半荘1回戦で行われ、南3局から13本場を数える大熱戦の末、近藤さんは残念ながら卓内4着となりましたが、見事、総合4位に輝きました。

近藤さんは、昨年度も大学生の麻雀競技会として歴史ある青雀旗争奪全国学生麻雀選手権でペア優勝しており、2つ目のタイトル獲得は逃したものの、優秀な成績を残しその実力を発揮してくれました。

近藤さんは「準決勝敗退の5位という結果に終わった昨年の同大会の経験から、ポイントを持ち越すシステムでは、各試合でただ1位を取るだけでなく、可能な限り得点を稼ぎつつ失点を避けることが決勝戦進出の鍵であると学びました。 今回はそのことを意識することで念願の決勝戦へ進むことができました。 決勝戦では勝負手のぶつけ合いで勝てず、第4位となりましたが、入賞できたことを嬉しく思います。 今後は細かなミスをより減らせるよう取り組んでいきます」と大会を振り返り、喜びと今後の抱負を話してくれました。

本学学生の成績

4位 近藤 直季さん (大学院修士課程 情報学コース 2年)

29位 服部 与一さん (情報学群 2年)

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