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- 第23回青雀旗争奪学生麻雀選手権にて優勝し、日本一に輝く
11月24日、東京都豊島区のスリアロαスタジオで「第23回青雀旗争奪学生麻雀選手権」(主催:学生麻雀連盟)が開催され、高知工科大学 麻雀研究会の近藤 直季さんと藤田 竜貴さん(ともに大学院修士課程 情報学コース1年)のペアが優勝し学生日本一の栄冠を手にしました。
本大会は学生の麻雀競技会として最も歴史のある大会です。全国各地から地方予選を突破した18ペアが本戦(準決勝・決勝)に出場し、本学からは近藤・藤田ペアを含む2ペアが出場しました。ペアの選手はそれぞれが別々の卓で試合を行い、2人の得点を合計した成績で競い合います。
準決勝を総合3位で通過した近藤・藤田ペアは、1人1半荘(ハンチャン)ずつ合計2半荘で行われた決勝では、前半戦を担当した近藤さんがトップで後半戦につなぐものの、他のペアの猛追にあい、最終局に3ペアが優勝条件を満たす聴牌(テンパイ)を入れるという手に汗握る展開の末、和了※(ホーラ)を決めた藤田さんが後半戦でもトップをとり、見事優勝を果たしました。
8月に四国麻雀選手権2018においても優勝した近藤さんからは 「昨年の決勝戦の生放送を見て自分も出場したいと思いました。この1年間ひたすら実戦練習を重ね、念願の出場を果たすことができ、さらに優勝できたことが本当に嬉しいです。次の大会でも上位入賞ができるよう精進します」と、
何度も本大会に挑戦していた藤田さんからは 「この大会の本戦には過去3度出場し、圏外、6位、5位と悔しい結果を残して終わっていたので、部としても個人としても念願の優勝となりました。2007年の創部からの念願の優勝を自らの手で決められたということで、嬉しさでいっぱいです」と、日ごろの練習の成果を本大会で発揮することができ日本一を手中におさめた喜びの声が二人から届いています。
※和了(ホーラ):
麻雀で上がること。自分で牌をもってきて上がる自摸和(ツモホー)と、他家の捨て牌で上がる栄和(ロンホー)がある。
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