2019.11.22在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

学生団体が地元の日曜市を盛り上げる"おはまる市"開催

11月17日、香美市役所南側「土佐山田平成日曜市」で、学生団体日曜市活性化プロジェクトと土佐山田町日曜市組合のコラボイベント"おはまる市"を開催しました。

image2.jpeg image3.jpeg

本催しは、"日曜市を活性化できないか"という地元からの声を受けて、学生有志の団体が、平成24年より、土佐山田町日曜市組合の協力を得て、企画・運営しており、今年で8回目となります。

おはまる市の"おはまる"とは朝が早い日曜市での挨拶"おはよう"と、人が集まるコミュニティーの場を意味する"まる"からなる造語で、 日曜市を活性化したいという学生たちが思いを込めて名付けました。

今年も、よさこい運営委員会やジャグリング部電創車など本学の学生団体をはじめ、高知商業高校の学生にも協力いただき、イベントを盛り上げました。また、土佐山田幼稚園の絵の展示も行い、園児が自分の描いた絵を嬉しそうに説明している姿が見られました。

よさこい演舞では実際に鳴子を持って本学学生と地域の方々が一緒に踊り、学生と地域の方とのつながりが感じられました。 また、グループで競うゲームや、毎年恒例のビンゴも行い、子供から大人まで沢山の方が大盛り上がりでした。

image4.jpeg image1.jpeg

参加した地域の方からは、「最近はお客さんの足も少なくなったと感じていたので、沢山の学生が協力しておはまる市を盛り上げてもらえて嬉しいです。これからも伝統行事としておはまる市を続けて欲しいと思います」と声をかけていただきました。

代表として企画・運営に携わった坂田 海都さん(経済・マネジメント学群 3年)は「今年は学生だけでなく地域の方々と共におはまる市を盛り上げたいとの思いから、よさこい演舞を一緒に踊ったり、グループで競うゲームを考え、地域の方と学生の距離を縮めることにしました。また、今年は高知工科大学の学生団体からJazz研究会によるパフォーマンスや高知商業高校によるジビエ商品の販売をしていただき、去年とは一味違うおはまる市になりました。これからも地域の方々の思いをしっかりと後輩に引き継ぎ、地域に貢献できる恒例行事になるよう頑張ります」と、感想と今後の抱負を述べてくれました。

RELATED POST

関連記事