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- 全日本学生囲碁王座戦中四国地区予選で岡本さんが優勝
11月9日~10日、広島大学において開催された全日本学生囲碁王座戦中四国地区予選 個人戦本戦で岡本 大和さん(経済・マネジメント学群 3年)が優勝しました。
本大会は中四国内の大学に在籍する学部生のみが出場でき、個人戦本戦には14名が出場しました。総互先、ダブルイリミネーション方式4回戦※で行われた対局の結果、岡本さんが4勝0敗で2年ぶり2度目の優勝を果たし、3年連続で全日本学生囲碁王座戦への出場権を獲得しました。
岡本さんは「2年ぶりの優勝でとても嬉しいです。対局では、読み間違いをして相手が有利になった場面もありましたが、追い詰められても焦らず冷静に気持ちを立て直し、全勝することができました。また、今年入学した後輩も3位に入賞することができ、喜びを感じています。いつか高知工科大生で1位・2位を独占したいです」と本大会を振り返りました。
岡本さんは、12月1日から開催される学生三大タイトルの一つ第18回全日本学生囲碁王座戦に、学生棋士の頂点をかけて対局します。
昨年はネット本選の3回戦で敗退した岡本さんが、リアル本戦出場を目指して気持ちを新たに挑戦します。
本学の結果
【個人戦本戦】
優勝:岡本 大和さん(経済・マネジメント学群 3年)
3位:濱田 龍斗さん(環境理工学群 1年)
※総互先(そうたがいせん):段位に関係なく、すべて互先で打つこと。ダブルイリミネーション方式:通常のシングルイリミネーショントーナメントを行い決勝進出者を決め(勝者サイド)、それと同時に1敗した者同士の間でもシングルイリミネーショントーナメントを行い決勝進出者を決める(敗者サイド)。この2者で決勝戦を行い優勝者を決定する。
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