2020.7.27地域・一般 / 地域貢献 / 研究

「津波防災」をテーマにイブニングセミナーを開催しました

7月22日、地域連携機構が今年度初回となるイブニングセミナーをオンラインで開催しました。佐藤 愼司教授(地域連携機構 統合減災マネジメント研究室)が「津波防災」をテーマに講演を行い、テーマに関心を寄せていただいた方々にご参加いただきました。

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佐藤教授は、2011年に発生した東日本大震災で発生した津波被害の状況や、高知県で行われている津波の対策などを踏まえ、「巨大津波の特性」「津波の高さと陸上への氾濫」「津波の被害を防ぐ方法」について解説しました。

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(写真1枚目:東日本大震災の津波を計算したアニメーション)
(写真2枚目:セミナーの様子)

セミナーの最後、佐藤教授は「本日ご紹介したことをご理解いただき備えていただければ、津波を極端に恐れる必要はないです」とメッセージを投げかけました。

参加者からは「震災に関するセミナーをこれまでも聞いてきましたが、今回の佐藤教授のお話は、津波のメカニズムや東日本大震災での被災状況など、かなり奥深いものがたくさんあり、大変印象深く拝見いたしました」と感想を語ってくれました。

当日は、回線の不調によりお見苦しい点が多々ありご迷惑をおかけいたしました。
セミナーの動画は地域連携機構のFacebookに掲載しておりますので、ご覧ください。

次回のイブニングセミナーは、9月16日(水)18:00から星野 孝総准教授(システム工学群)が「AIによる獣害対策」をテーマに講演いたします。

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