2020.12.14在学生・保護者 / 地域・一般 / 地域貢献 / 研究 / 研究者・企業

松﨑特任教授が防災製品開発WG(防災食品)セミナーに登壇

12月8日、松﨑 了三特任教授(社会連携センター)が、オーテピア高知図書館で行われた、防災食品(長期保存食品)セミナー(主催:高知県)に登壇し、「地域まるごと販売術」をテーマに講演しました。
本セミナーは「価値提案型」の製品開発促進を目的に、防災製品の開発・検討している事業者や市町村担当の方を対象に開催されました。

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松﨑特任教授は、"毎日食べたい非常食"として県内外にファンがいる黒潮町発のグルメ缶詰の開発に携わった自身の経験やそこで学んだノウハウをユーモアを交えつつ紹介しました。さらに商品開発において重要である情報、価値観、融合、顧客の要素についてそれぞれ、馬路村を地域ごと売り込んだ事例等を交えながらひとつひとつ丁寧に解説しました。
講演後の座談会では、各参加者の様々な立場からの意見が飛び交い、時間いっぱいの活発な意見交換が行われました。

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参加した自治体の防災担当の方から「防災備蓄品を開発する側の視点の話を聞くことができ興味深かったです。自身の防災業務に生かしていきたいです」と感想がありました。

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