2021.3.18在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活

令和2年度 卒業式・学位記授与式を執り行いました

3月18日、香美キャンパスにて「令和2年度 卒業式・学位記授与式」を挙行し、学士課程508名、大学院修士課程115名、博士後期課程6名の計629名の卒業生・修了生に学位記が授与されました。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、キャンパスグリーンにて、例年より規模を縮小し、学内関係者(卒業生、修了生、教職員、式典に加わる在学生)のみで執り行いました。また、当日参加できない学内関係者以外の方用に、式典の様子をライブ配信しました。

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磯部 雅彦学長は卒業生に向けて「皆さんにとって新しい仕事・活動をする時、新しい環境に入る時は、未知のことが多く、苦労が絶えないことになりますが、他方で、多くを学び、元の環境の短所・長所を再認識する絶好の機会となります。新しいことに取り組むことは自分を成長させる絶好の機会なのですから、新しいことに取り組む、未知の世界に入り込むことをためらわず、未知で不安を感じる世界こそ、積極的に挑戦してみるべきです。明日からの皆さんの人生が光り輝くものとなることを心から祈って、皆さんを送る言葉といたします」とエールを送りました。

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卒業生を代表して滝野 結公さん(システム工学群 4年)は、「これから私たちはそれぞれが異なる道に進みます。どの道に歩んでいくときも、この高知工科大学で得た経験が、たしかな知恵として必ずや活きていくものであると思います。これからの将来のさらなる成長を目指して、新たな環境に羽ばたきます」と謝辞を述べました。

卒業生はしみじみと学び舎を眺め、それぞれ慣れ親しんだキャンパスへの別れを惜しんでいました。

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