2021.4.14お知らせ / 在学生・保護者 / 地域貢献 / 大学案内 / 学生生活 / 学群・大学院

高知県立林業大学校と連携に関する協定を締結しました

4月10日、高知工科大学と高知県立林業大学校は両校の連携に関する協定を締結しました。
本協定に基づき、学術研究、学生および研修生の交流、教職員の交流、地域社会の発展、国内外の機関等との連携等を展開していきます。

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高知県立林業大学校は、2015年度に高知県の林業を担う人材を育てることを目的として先行開校し、2018年度からは林業や木造建築等の専攻課程を加え本格開校しています。協定に基づき、本年度からは授業交流の開始を予定しており、本学の学生は最先端の木造設計等の知識を学ぶことが可能となります。

磯部 雅彦学長は「本日、連携に関する協定を締結でき大変嬉しく思います。本学は、国内外での学生の学び場を広げ、奥行きが深く多様性のある大学づくりを目指しています。今後、教育関係の交流を突破口として研究や社会貢献等を一緒に進めていきたいと考えています」と述べました。

県立林業大学校の隈 研吾校長から本学学生に「このチャンスを積極的に活用し、知識の習得に留まらず、人間関係を築く場にしてほしいと思います」というメッセージをいただきました。また、ご自身と同じ建築家を目指す学生に 「アイデアに悩む時は、一人で苦しまず、仲間と共に苦しみ、色んな人と会話をしてほしい。そうした経験が、君たちの今後の社会生活を助けることになります」と激励のお言葉をいただきました。

来るべき社会に活躍できる人材の育成および地域社会との連携と貢献を目指す本学にとって、本協定を機にさらに産業の発展に寄与、貢献ができるように邁進してまいります。

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