- トップページ
- NEWS & TOPICS
- 令和5年度入学式を挙行しました
4月5日、香美キャンパス講堂で、令和5年度入学式を挙行し、学士課程573名、大学院修士課程120名、博士後期課程9名の計702名の新入生を迎えました。新型コロナウイルスの感染防止の観点から、出席者を学内関係者(新入生、学内役職者)のみとし、3部に分けて執り行いました。また、この制限によりご参列いただけなかったご家族および関係者の皆さまに向けて、式典の様子をライブ配信しました。
蝶野 成臣学長が式辞のなかで「今日、ここに新入生を迎えることができて、大変うれしく思っています。現在発生している深刻な社会問題の解決に向けて、本学において学び、研究活動を通して新たな知見や価値を創造して、それを社会に発信できるような人材になってほしいと願っています。皆さんが本学において充実した大学生活を送り、夢の実現に向けて大きく成長することを祈っています」と新入生へメッセージを送りました。
入学生を代表して、第1部では、システム工学群 南橋 日向さんが「私たちは、新型コロナウイルスにより無くしたものや制限されたものだけではなく、コロナ禍の生活から得た知識や経験に目を向け、令和の時代を作ってゆく一員となるために高知工科大学においてさらに幅広い知識や視野を持てるように学んでゆきます。私たちはこの高知工科大学で、多くの人々とのふれあいから人間性を育み、将来日本だけでなく世界中に通用するような人材となるべく学業に励んでゆきます。また、これからの生活で支えてくださる周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに充実した学生生活を送ることを、ここに誓います」と力強く宣誓を行いました。
本日はあいにくの天気でしたが、新入生の顔には希望に満ち溢れた晴れやかな表情が浮かんでいました。
RELATED POST
関連記事