2023.6.21地域・一般 / 地域貢献 / 学群・大学院 / 研究 / 研究者・企業

鳴門教育大学と教育研究分野に関する連携協定を締結しました

6月15日、高知工科大学と鳴門教育大学は、両校の連携に関する協定を締結しました。
本協定は、教育研究等の分野において相互に協力し、それらの向上に寄与することを目的としています。

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(左から鳴門教育大学 田中 弘之理事、鳴門教育大学 佐古 秀一学長、蝶野 成臣学長中村 直人教職課程支援センター長

鳴門教育大学は、1981年に「教員のための大学」を理念とする新構想の大学として開学し、教員の養成だけでなく、大学院において現職教員の教育を行う新構想の大学として設立され、教師教育を先導する研究と実践を蓄積しています。
一方、本学では、2008年の教職課程の開設以来、学士/修士修了者220名超を中学校と高等学校教員として教育現場に送りだしてきました。今回の協定締結を足がかりに、教育・研究、文化、スポーツの向上などで連携し、これから必要とされる理数系のみならず、将来の社会をイノベーションしていける有用な人材を教育できる教員の養成にも一層力を入れ、教育現場の活性化により貢献していきます。

協定締結式では本学の蝶野 成臣学長が、「本学が特に力をいれている教育において、トップランナーの鳴門教育大学と連携協定を締結することができ光栄です。教職のノウハウを学ぶとともに、専修免許取得も推進していきたい」と述べました。また、鳴門教育大学の佐古 秀一学長は、「来春開設するデータ&イノベーション学群など、最先端の教育組織を有する高知工科大学と様々なリソースで連携し、時代が求める教員の養成に取り組んでいきたい」と語りました。

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