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- 清水 明宏教授が「高知県警察サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」の委嘱を受け…
6月23日、高知県警察本部で「高知県警察サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」の委嘱式が行われ、江口 寛幸県警本部長から清水 明宏教授(データ&イノベーション学教室/情報学群)に委嘱状が交付されました。
高知県警察は、平成26年度より民間有識者から情報セキュリティ等の技術的な助言や情報提供を受けるアドバイザー制度を運用しており、情報セキュリティを専門とする清水教授は、制度開始当初より毎年、同アドバイザーを務めています。
高知県のサイバー犯罪検挙件数は昨年1年間で52件と高い水準で推移しており、スマートフォンやSNSの普及に伴うネットワーク利用詐欺など、身近なところにまで犯罪の危険が迫っていることが危惧されています。
こうした状況を受け、今年度も引き続き、清水教授が県警職員に対して情報セキュリティやネットワークに関する講習会、事案対応への助言等を行うほか、AI・データサイエンス、画像処理、次世代ネットワークといった各専門分野の本学教員とともに、高度化・複雑化するサイバー犯罪への対処能力向上に貢献していきます。
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