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- 令和6年度入学式を挙行しました
4月3日、香美キャンパス講堂で、令和6年度入学式を2部制で挙行し、学士課程645名、大学院修士課程117名、博士後期課程10名の計772名の新入生を迎えました。
蝶野 成臣学長は、式辞のなかで「今日、ここに新入生を迎えることができて、大変うれしく思っています。昨今の深刻な社会問題の解決には、従来の知識や価値観では通用しません。新たな社会システムに対応できる柔軟性を身につけるか、新しい社会システムを自ら構築する必要があります。皆さんには、本学での学びを通して、新たな知見や価値を創造し、それらを社会に発信できるようになってほしいと思います。皆さんが本学の教育を存分に利用して、自分の夢の実現に向けて大きく成長されることを切に願っています」と新入生へメッセージを送りました。
第1部で入学生を代表して宣誓を行ったシステム工学群の武内 颯音さんは、学生歌「FLYING FISH」の一節に触れ、「『夢を持つ人にしか、夢に挑む喜びを知ることはできない。自分をより遠くから、より高くから見ることできた時、人は新しい自分を発見する』という、学生歌に込められた想いを胸に、蝶野学長をはじめ、教職員の皆さまと先輩方のご指導のもと、仲間と共にそれぞれの『夢』に向かって切磋琢磨し続けることをここに誓います」と力強く宣誓を行いました。
また、入学式終了後は、在学生、香美市商工会などによる新入生歓迎イベント「Welcome 工科大」が5年ぶりに開催され、鰹のたたきや芋けんぴなどの土佐の郷土料理に、新入生と保護者の方々は舌鼓を打っていました。また、よさこい鳴子踊りの演舞や吹奏楽部による演奏なども行われ、新入生の笑顔があふれる歓迎イベントとなりました。
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