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- 北村 光希さんがカヌースラローム日本代表として自身初の国際大会に挑戦中
北村 光希さん(システム工学群 4年/高知県立高知西高等学校出身)が、カヌースラロームの2024年U23次世代有望選手に選ばれ、ワールドカップやU23世界選手権に日本代表として出場することが決定しました。
選考が行われたのは、4月26日~28日の3日間、カヌースラロームセンター(東京都)で開催された「令和6年度カヌースラローム・カヤッククロス日本代表選手選考大会」のカヤックシングルおよびカヤッククロスの部です。
カヤッククロスについては、6番ゲートで正確な位置を通らなかったためフォルトの判定となり、結果は10位(66.57秒F6)とパリ五輪への出場はかないませんでしたが、27日および28日に行われたスラロームの選考会で5位(91.36秒)となったことで、U23次世代有望選手に選ばれました。
競技に専念するため現在休学中の北村さんは、既に日本を出国し、5月25、26日にスロバキア・ミクラシュで行われた国際カヌー連盟ランキングレースにて16位という成績をおさめました。
今後は、6月6日~9日にチェコ・プラハ、13日~16日にポーランド・クラクフで行われるワールドカップに臨み、7月6、7日にスロバキア・ミクラシュで行われるU23世界選手権に出場予定です。
北村さんは、自身初の国際大会出場に「自分の力を世界で試すことができるとても良い機会で楽しみにしています。これまで日本で取り組んできたテクニックと現地での練習をうまく融合させて自身の能力を最大限に出し切りたいと思います」と語りました。
今後も引き続きの声援をよろしくお願いします。
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