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- 土佐まるごと社中(TMS)プレゼン大会で学生が発表しました
7月27日、高知県産学官民連携センター(ココプラ)で開催された「土佐まるごと社中(TMS)プレゼン大会2024」に、情報学群3年の岡山 蒼衣さん(徳島県立富岡東高等学校出身)が参加し、県内企業と大学生のマッチングについて展望を話しました。
土佐まるごと社中は、土佐に志のある個人が集う場として産学官連携の拠点となっています。今回は「夢を持って頑張っている人の、夢の話を聞いてみよう!」をテーマに、頑張っている人とのつながりを深めることを目的としてプレゼン大会が開催されました。
岡山さんは、「大学生が切り拓く高知県の未来」と題し、高知県の明るい未来には人材確保が不可欠として、大学生の県内就職を促すため、企業の方々と大学生が簡単に繋がることができる場の創出を提案しました。プログラミングやホームページ開発など在学中の学生が企業に提供できる価値を紹介し、「日ごろから大学生の技能を活用しながら、学生と繋がりを持ってほしい。また、大学生側からのアプローチも必要」と呼びかけました。
参加者からは「学生と社会人では視点が違うと感じ、新鮮で興味深かった」「企業と大学の共同研究もそういった場になりうると思った」といった感想が聞こえました。
岡山さんは「様々な人とお話することができて良かったです。実際に、企業の方々とタッグを組んでプログラムを進めていきたいと考えています」と語り、「もし興味がある方は、ぜひ声をかけてほしい」と話しました。
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