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- 香美キャンパス附属情報図書館で地震避難訓練
12月10日、香美キャンパス附属情報図書館で地震避難訓練を実施しました。
在学生と教職員を主対象に24時間開館している香美図書館。いつ発生するか分からない災害に備え、夜間や休日を想定した避難訓練を定期的に実施しています。
午後6時、地震発生の館内アナウンスが流れると、学生ら約50名が一斉に机の下に身を隠し、館内に配備されている災害用ヘルメットをかぶり、安全を確保。揺れが収まったとの合図があると、停電下の暗がりの中を周囲に注意を払いながら進み、屋外へ避難しました。
訓練後、学生からは「非常階段の場所を全く知らなかったので、知ることができてよかった」「避難時は周囲への声がけが大事だと感じた」 といった声が聞かれました。情報図書館長は、講評のなかで、職員・スタッフ不在の夜間・休日における安全確保や避難時の自助・共助の必要性を伝えるなど、災害時の迅速かつ的確な対応に向けて、改善点を共有しました。
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