2017.9. 1国際交流 / 在学生・保護者 / 地域・一般 / 地域貢献 / 学生生活

YOSAKOI サマースクールで海外7大学の学生と交流

8月4日から13日にかけて、第6回「YOSAKOIサマースクール」が開催されました。

このプログラムは、科学技術振興機構(JST)の平成29年度 日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援を受けて実施されました。

本プログラムは、2012年度から本学のグローバル化戦略の1つとして開始されました。国際交流協定締結大学等から外国人学生を招き、様々なプログラムを通して本学学生との交流を計っています。

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今回の招待校は、韓国の韓国科学技術院(KAIST)、タイのキング・モンクット工科大学トンブリ、ドイツのシュトゥットガルト大学、チェコのフラデツ・クラロヴェ大学、香港の香港理工大学、中国のハルビン工程大学、ミャンマーのパテイン大学の7校で、各2名ずつの14名です。 

本学の学群、学部生26人も、バディとして各大学に付き3~4名ずつ担当を受け持ち、交流を深めました。

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学生らは、本学研究室を見学し、また最先端技術などに関する講義を聴講し、高知西部地域への一泊の研修旅行では宿毛市の株式会社グリーン・エネルギー研究所、中土佐町の津波避難タワー、株式会社技研製作所を見学しました。

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外国からの参加者は、高知や本学が誇る科学技術について深く関心をもった様子で、卒業後、修士学生として本学を受験したいという声も聞かれました。

また、11日には「よさこい国際交流隊」チームとしてよさこい祭り本祭に参加し、高知のよさこい文化を体感しました。踊り子として参加したチェコの学生は、暑さに戸惑いながらも、「世界に誇れる祭りだと分かった。また踊りたい」とよさこい祭りに魅了された様子でした。

10日間に渡る滞在を終えた外国からの参加者は、「また高知に来たい、今回サポートをしてくれた日本人学生に会いたい」と交流を通して、高知と本学の魅力を存分に感じた様子でした。

また、日本人学生たちも、このプログラムを通して得た友情と自信を、さらなる国際交流活動へ繋げようと意欲を高めていました。

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