2017.8. 8在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活 / 研究 / 研究者・企業

夏休み科学教室を香美キャンパスで開催しました

8月6日(日)、香美キャンパスにおいて小学生高学年を対象とした「夏休み科学教室」を開催しました。

☆★024.jpgこの教室は、身近な科学の不思議に触れることで、子ども達が科学や理科への興味、関心を持つきっかけになればと、今年で2回目の開催となりました。

受付開始から応募が殺到し、県内の小学校高学年約90人が午前の部、午後の部に分かれて参加しました。

子供たちは、本物の飛行機の形をしている本格的な紙飛行機を自分で作り、実際に飛ばしてみたり、昨年「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」で全国優勝をした本学の学生団体『航空研究会』による飛行機のお話や、実際に飛行する室内飛行ロボットを見学したりと、盛りだくさんな内容でした。

参加した子供たちは、自分で作ったオリジナル紙飛行機を元気いっぱいに飛ばしてみました。最初は、機体のバランスや飛ばし方により、うまく飛ばず悪戦苦闘していましたが、学生にコツを教わり、だんだんと上手く飛ばせるようになり喜んでいる子ども達の姿が大変印象的でした。
最後に、昨年全国優勝をした本学学生団体が当該飛行ロボットを実際に飛ばし、宙返りをしたり物をつかんで落としたりする技術を間近で見学し、会場の熱気はピークに達しました。

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午前、午後の部ともに大盛況で、参加した子どもからは「もっと飛行機について知りたい」、「もっと飛ぶ飛行機を作って飛ばしたい」といった感想が多数寄せられました。

今日のわくわくした気持ちを忘れずに、理科や科学に関心を持ってくれることを期待します。

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