2017.11. 7イベント / 卒業生 / 国際交流 / 在学生・保護者 / 学群・大学院

第6回フロンティア・テクノロジー・シンポジウムが開催されました

11月5日から6日の間「第6回フロンティア・テクノロジー・シンポジウム」が開催されました。

フロンティア・テクノロジー・シンポジウム(International Symposium on Frontier Technology)は、本学博士後期課程特待生制度(Special Scholarship Program :SSP)により博士号を取得し、様々な学術の分野において、世界各地で活躍している卒業生が中心となって企画、開催するシンポジウムです。本学の同窓会中国支部が主体となり、2007年より隔年で、先端的な研究分野の最新結果を発表する場として開催しており、今年度は第6回目となるシンポジウムを本学20周年記念行事の一環として、中国支部、タイ支部、本学とが共同で開催しました。今回は中国、タイなどからSSP卒業生やその家族50名以上が来日し、在学生や教職員と合わせて120名以上が参加しました。

11月5日に行われたシンポジウムでは、磯部 雅彦 学長、同窓会中国支部長Dr. Liu Tao、同窓会タイ支部代表のDr. Saratchai Ongprasertの挨拶のあと、工学研究科長の全教授によるオープニングスピーチ、その後、分野ごとに7つの分科会に分かれ、それぞれの分科会で最新の研究成果の発表と意見交換が行われました。指導教員や旧友との再会に喜ぶ姿が見られ、また在学生との交流も積極的に行われており、非常に有意義な時間となりました。

翌日11月6日にはスタディツアーが行われ、永国寺キャンパスを見学したほか、高知市内の名所を訪れました。SSP卒業生は在学時には建設されていなかった永国寺キャンパスを興味深そうに見学し、高知市内観光では在学時を思い出し懐かしそうに楽しんでいました。

高知工科大学は今後も、国際交流の活性化、また国際的に活躍する研究者の輩出を目指していきます。

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