2021.7.13国際交流 / 地域・一般

チェコ共和国駐日特命全権大使が本学を表敬訪問しました

7月9日、高知県内の東京五輪チェコ選手団の事前合宿地を視察に訪れていたチェコ共和国大使館マルチン・トムチョ駐日特命全権大使が、磯部 雅彦学長を表敬訪問しました。

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(写真撮影時のみマスクを外しています)

本学は、かねてからチェコ共和国のフラデツ・クラロヴェ大学と教員間の共同研究などの学術交流が盛んで、2016年に同大学と大学間協定を締結したのちは、毎年相互に学生の派遣・受け入れなど活発な交流を行っています。2017年にはトマーシュ・ドゥプ前大使が本学を訪問されたこともあり、このような縁から、今回の表敬訪問が実現しました。

磯部学長は「トムチョ大使をはじめとする代表団の本学訪問を大変嬉しく思います。チェコ共和国は本学にとって特別な国の一つであり、フラデツ・クラロヴェ大学とは活発な交流が続いています。本日の訪問を機にチェコ共和国とのさらなる交流促進を期待しています」と訪問を歓迎しました。

これに対し、トムチョ大使は「高知工科大学とフラデツ・クラロヴェ大学が活発な交流を行っていることを知っていましたので、今回の来高にあたり磯部学長への表敬訪問も楽しみにしていました。高知工科大学のキャンパスの美しさに驚きました。コロナ収束後は、活発な往来再開やさらなる人的交流が進むことを望んでいます」と応えました。

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大学説明では、李 朝陽国際交流センター長がスライドを用いて本学の教育・研究の特長や充実した留学制度等を紹介した後、チェコ共和国の大学や研究機関とのナノテクノロジー、材料科学、宇宙工学分野での研究交流や、本学とチェコの工学系大学との新たな交流協定締結の可能性や学生間交流に関する意見交換等、幅広い話題で和やかに懇談が行われました。

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