2021.9.24卒業生 / 在学生・保護者 / 学生生活 / 学群・大学院

秋季学位授与式を行いました

9月22日、令和3年度 秋季学位記授与式を執り行い、修士課程修了者1名、博士後期課程修了者7名が新たな進路に向け本学を旅立ちました。新型コロナウイルス感染症の影響で、同式典に出席できなかった学生や母国の家族にも見てもらえるよう、オンライン中継も行いました。

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英語で執り行われた同式典では、学位記授与に続き、磯部 雅彦学長が 「みなさんはこれから新しい生活を送る中で、様々な意見や提案を持つようになると思いますが、それらがすぐに周囲の人々に受け入れられるようになるとは限りません。それでも自信を持って繰り返し主張していくことが大事であり、そうしていくうちに徐々に周囲の人々から理解を得られるようになってくるでしょう。しかしその間も、みなさん自身が自分の意見を省み続けていくことが非常に重要です。時には自分の意見に欠点を発見し、修正することもあるかもしれません。時間は、自分のアイデアを見直し、より良いものにしていくチャンスを与えてくれます。長い時間をかけて省みればみるほど、あなたのアイデアは真に価値のあるものになっていくでしょう(:和訳)」とはなむけの言葉を贈りました。

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また、修了生代表のArpana Panditさん(博士後期課程 基盤工学コース 3)は、「私たちは、良かったこと、悪かったこと、笑ったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、これらすべてを高知工科大学で経験させてもらいました。これらの経験から学んだことを生かすことで、今後ぶつかるであろう人生の壁に勇気を持って立ち向かっていくことができます(:和訳)」とスピーチしました。

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(※撮影時のみマスクを外しています)

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