2022.12.20在学生・保護者 / 地域・一般 / 学生生活 / 課外活動

第2期帝四戦で麻雀研究会の学生が3位入賞

11月13日に、高知市内で決勝大会が開催された「第2期帝四戦」で、麻雀研究会の廣尾 祐也さん(経済・マネジメント学群 4年、大阪府・私立早稲田摂陵高等学校出身)が3位に入賞しました。

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「帝四戦」は、日本プロ麻雀連盟四国支部が主催する大会で、プロ・アマチュア混合で争われる麻雀競技会です。第2期帝四戦は4月から半年間をかけて四国各県にて日本プロ麻雀連盟公式ルール(一発・裏ドラ・赤ドラ 無し)による半荘20回戦の予選リーグ(「帝愛戦」「帝香戦」「帝徳戦」「帝高戦」)が行われ、プロ含む出場選手66名のうち、上位23名が帝四戦ファイナル(決勝大会)に進出できます。本学からは、6名の学生が帝高戦に出場し、2名が決勝大会に進出しました。

決勝大会は、各予選リーグのスコアを半分持ち越し、決勝大会当日の半荘4回戦のスコアの合計で競われました。廣尾さんは全参加者中2位の77.5ポイントを持ち越し、決勝大会に臨みました。1回戦で役満の国士無双や倍満といった大きなアガリを決めた廣尾さんは、1回戦終了時点で総合2位と約90ポイント差を付けての暫定総合1位となりました。その後2~4回戦では厳しい局面の連続でギリギリの打牌選択が続き、残念ながら3連続の4着でポイントを減らすこととなり、総合ポイントで下位選手の逆転を許してしまい、優勝者と約30ポイント差の総合3位という結果になりました。

廣尾さんは大会を振り返り、「昨年行われた第1期帝四戦では決勝大会に進めたものの入賞することができず悔しい思いをしました。今大会では高知県予選を1位通過し、決勝大会でも総合1位で最終戦を迎えたので、3位入賞は嬉しいですが、悔しい気持ちもあります。競技麻雀の普段の練習はオンラインを中心に学んだことを、麻雀研究会のメンバーと実践するスタイルで、勝ちにこだわる戦い方を身に付けることができています。ルールが厳密に規定されている競技麻雀は、様々なリーグ戦も開催されており、いわゆる"賭け事のイメージのある麻雀"とは違った競技だと思います。大学を卒業後は、プロになることも視野に入れて、競技麻雀を続けていきたいと考えています」と語りました。

「健全で明るい競技麻雀の普及と全国一位の成果を!」をモットーに、麻雀を真剣に研究し、腕を磨く麻雀研究会に引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。

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