2023.6. 1受験生 / 地域貢献 / 学群・大学院 / 研究者・企業

高知商工会議所合同部会で「高知工科大学データ&イノベーション学群が高知県企業にもたらすインパクト」をテーマに講演

来春開設するデータ&イノベーション学群への理解を深めてもらおうと、5月22日、城西館(高知県)で開催された高知商工会議所合同部会で、「高知工科大学データ&イノベーション学群が高知県企業にもたらすインパクト」をテーマに講演しました。
本学 学長特別補佐(新学群・IoP担当)の清水 明宏教授とデータ&イノベーション学教室長の古沢 浩教授が、同学群設立の趣旨やカリキュラムの構成を説明し、県内企業に協力を呼びかけました。

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工学的な視点と社会に対する俯瞰的な視野の両方を兼ね備えた文理統合型「次世代ビジネスマン」の育成をめざす同学群。
次世代情報通信技術を便利な手法として使いこなし、既存のシステムやビジネスモデルの変革に貢献できる人材は、企業や行政機関の様々な部署での活躍が期待されます。
特に協力を求めたのが課題解決型教育(PBL:Project-Based Learning)。1年生から開講し、数名のグループで社会にある様々な課題の解決に取り組む実践教育を展開。企業の現場で、課題発生のメカニズムの倫理モデル化、デジタル技術の選定、システム化に挑戦します。

質疑応答では「SNSを活用した集客に取り組みたい。課題解決型学習で連携可能か?」「多くの企業と実践教育を行い、県内企業全体のデジタル化が進むことを期待している」といった声が寄せられました。

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