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- 令和5年度秋季入学式を挙行しました
10月2日、令和5年度 秋季入学式を執り行い、大学院修士課程2名、博士後期課程6名の新入生が高知工科大学での新たな一歩を踏み出しました。
蝶野 成臣学長は式辞で「誰も知らなかった何かを発見できる。誰も思いつかなかった仕組みを考案できる。学問と研究は、私たちをわくわくさせてくれます。しかし、それらに励む中で課題や挫折に遭遇することがあるでしょう。行き詰まった時は、指導教員や先輩、研究室の友人と多角的な視点から有意義な議論をしてください。最も重要なことは、問題を解決するための計画を立て、それを実行し、うまくいかなければもう一度試すという、試行錯誤のプロセスを経る能力を身につけることです。忍耐力と回復力は、成功した研究者を特徴づける資質です。例え研究が失敗に終わったとしても、その過程を楽しみ、苦労を通じて成長してほしいと思います。皆さんも本学の環境を最大限に活用して、学びの奥深さ、学びの面白さを実感して、勉学に励んでください(:和訳)」とメッセージを送りました。
続いて、新入生を代表して博士後期課程のGAO Qiangさんは「私たちは高知工科大学の学生となれたことを嬉しく思います。これから始まる学問の道のりは簡単ではないかもしれません。しかし、困難な時こそ研究に対する深い理解を得るチャンスとなります。初心を忘れず、友人たちと支え合いながら、研究に対する情熱と探求心をもって挑戦していきます(:和訳)」と決意を語りました。
新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます。
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