2023.12. 7国際交流 / 在学生・保護者 / 学群・大学院 / 研究

留学から帰国した学生が海外で得た経験と学びを報告

12月4日、光・エネルギー研究室(指導教員:李 朝陽教授)で留学報告会が行われ、アメリカ・マイアミから帰国した生田 智也さん(大学院修士課程 電子・光工学コース 1年・高知県立高知工業高等学校出身)と田口 瑞基さん(大学院修士課程 電子・光工学コース 1年・高知県立須崎工業高等学校出身)が、現地での生活や研究活動について発表しました。

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2人は、修士研究留学奨励プログラムを利用して、今年8月末から約1か月間、フロリダ国際大学(Florida International University)に滞在。超音波化学法による酸化亜鉛ナノロッドの合成に取り組みました。また、マイアミ大学(University of Miami)でもバイポーラ電気化学実験の実験方法を学んできたことを報告。
そのほか、現地の友人との交流やホームステイ先での生活、日常で感じた日本とのギャップについて話しました。

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(フロリダ国際大学とマイアミ大学のグッズを身に着けて話す田口さん(左)と生田さん(右))

留学を振り返り、「今まで当たり前と思っていたことが、そうではなかったこと。この留学で、人生観が大きく変わる経験をたくさんできました。出発前まで感じていた不安は、無用の心配でした。挑戦して良かったと心から感じています」「帰国後も現地の友人と近況の連絡を取り合っていることなど、1年前は考えられませんでした。就活の選択肢も広がるなど、1つ1つ学びになり、自分を成長させてくれたと感じています」とそれぞれが海外での生活を通じた考え方の変化を語り、留学に興味を持つ学生へアドバイスとエールを送りました。

   

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