修士研究留学奨励プログラム

修士研究留学奨励プログラム   

修士研究留学奨励プログラムとは?

本制度は、研究活動をとおして新たな学術的知見や外国語でのコミュニケーション力、国際性等を涵養することを目的に、修士学生の研究留学を支援するプログラムです。

支援対象は、指導教員と親交のある研究室への研究留学で、短期・長期の2種類があります。

プログラムの区分

短期プログラム

長期プログラム

内容

体験型の研究(2名以上のグループでの派遣が原則)

主体的な研究(原則単独派遣)

派遣期間

(移動含む)

2週間~1ヶ月

1ヶ月以上3ヶ月まで

派遣対象

修士(主に1年生)

修士

要件

①派遣学生

・指導教員の推薦があること
2024 年度に修士課程に在籍予定であること
派遣時期に休学している者及び企業等において勤務しながら学ぶ社会人学生は対象外
・Academic English Skills(1学期2 学期開講予定)を履修し単位取得すること。できる限り、1学期に履修すること。派遣時期が重なる場合は、2学期履修すること

交流実績のある受入大学・研究機関があること

派遣期間の開始が 2024 月1日2025 年3月 31 日の間であること

短期プログラム

・現地教員や学生との研究をとおしたコミュニケーションを主たる内容とするもの
・日本人学生だけによる単なる見学旅行を主たる内容とするものは対象外
・目安としては、「現地教員や学生との会話を伴う、研究に関連した活動」が、移動・休日を除く滞在期間の半分以上であること例としては、少人数のセミナーやワークショップ等での参加型ディスカッション、相互プレゼンテーション、実験参加、研究室体験、現地学生等を交えたフィールドワーク等

2024年度奨学金

期間

留学地域

A地域

(乙・丙地方※1)

B地域

(指定都市・甲地方※1)

旅費

相当分

(固定)

滞在費

相当分

旅費

相当分

(固定)

滞在費

相当分

短期プログラム

(1ヶ月以内)

13万

7万

20万

20万

13万

33万

長期プログラム

(1~2ヶ月)

14万

※2

27万

26万

※2

46万

長期プログラム

(2~3ヶ月)

21万

※2

34万

39万

※2

59万

※1 本学旅費規程による区分

※2 長期プログラムの滞在費相当分は、現地での滞在期間のうち、それぞれ1ヶ月、 2ヶ月を超える部分が 20 日未満の場合、日割りする(1,000 円未満は四捨五入)。

※3 ウクライナ危機、燃料価格の高騰、円安等に伴う航空運賃の上昇等を鑑み、2024 年度実施分の奨学金額は特例として上記のとおりとする。

応募と選考スケジュール

本制度は、学生自身が申請を行うものではなく、学生の指導教員が所属学群に学生を推薦し、所属学群内で選考・支援の決定を行います。学群内での選考は11月~1月末頃に実施されます。制度の利用を希望する学生は、早めに指導教員に相談してください。

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。

国際交流課

  • Tel.

    0887-53-1130

  • Mail.

    international@ml.kochi-tech.ac.jp

窓口開室時間: 8:30-17:15 (月-金)