士研究留学奨励プログラム
修士研究留学奨励プログラム
修士研究留学奨励プログラムとは?
本制度は、研究活動をとおして新たな学術的知見や外国語でのコミュニケーション力、国際性等を涵養することを目的に、修士学生の研究留学を支援するプログラムです。支援対象は、指導教員と親交のある研究室への研究留学で、短期・長期の2種類があります。
以下は直近募集分の内容です(派遣開始が2025年2クォーター終了後~2026年度9月末)
プログラムの区分
短期プログラム |
長期プログラム |
|
内容 |
体験型の研究 |
主体的な研究 |
派遣先 |
主にアジア地域の協定締結大学 |
限定なし |
派遣期間 |
7日~14日 |
1ヶ月以上6ヶ月まで |
派遣対象 |
修士(主に1年生) |
修士 |
要件
①派遣学生
(1)指導教員の推薦があること
(2)2025年度に修士課程に在籍予定であること(2025年度進学予定者については原則として進学手続きが完了していること)
(3)派遣時期に休学している者及び企業等において勤務しながら学ぶ社会人は対象外
(4)渡航前にAcademic English Skills (1学期、2学期開講予定)を履修し単位取得すること
(5)2クォーター期間中に週1回実施するオンライン英会話プログラムに参加すること
②交流実績のある受入れ大学・研究機関であること)
③派遣期間の開始が2025年2クォーター終了後~2026年9月30日の間であること
④短期プログラム
・現地教員や学生との研究をとおしたコミュニケーションを主たる内容とするもの
・日本人学生だけによる単なる見学旅行を主たる内容とするものは対象外
・目安としては、「現地教員や学生との会話を伴う、研究に関連した活動」が、移動・休日を除く滞在期間の半分以上であること。
例)少数人数のセミナーやワークショップ等での参加型ディスカッション、相互プレゼンテーション、実験参加、研究体験、現地学生等を交えたフィールドワーク等
2025年度奨学金
① 短期プログラム奨学金
旅費相当分 9万円
滞在費相当分 4万円
合計13万円
② 長期プログラム奨学金 ※為替レートや航空運賃の変動に伴い、募集年度により異なります。
区分 ※1 |
旅費相当分 |
区分 ※1 |
滞在費相当分 ※2 |
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アジア地域 |
13万 |
乙・丙地方 |
7万/月 |
|
アジア地域以外 |
20万 |
指定都市・甲地方 |
13万/月 |
※1 高知県公立大学法人旅費規程による区分
※2 長期プログラムの滞在費相当分は、派遣期間(移動日を除く実際の活動期間)に応じ、支給する。
ただし、6か月分を上限とする。1か月分に満たない半端については、20日未満の場合、日割りする(1,000 円未満は四捨五入)。
応募と選考スケジュール
本制度は、学生自身が申請を行うものではなく、学生の指導教員が所属学群に学生を推薦し、所属学群内で選考・支援の決定を行います。学群内での選考は12月~2月上旬頃に実施されます。制度の利用を希望する学生は、早めに指導教員に相談してください。
- このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
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国際交流課
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Tel.
0887-53-1130
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Mail.
international@ml.kochi-tech.ac.jp
窓口開室時間: 8:30-17:15 (月-金)
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